2017年10月19日木曜日

博多リバレイン灯明(第23回博多灯明ウォッチング2017)開催☆


昨年の様子

博多の夜の風景を数万個の灯明で幻想的に照らし出すイベント「博多灯明ウォッチング」。
その会場の一つとして今年も「博多リバレイン灯明」を実施します。
福岡アジア美術館滞在中のインドのアーティスト、クルパ・マーヒジャーさんの下絵による地上絵がご覧いただけます。
農村の暮らしを描いたインドのフォークアート「ワルリー画」を由来とする楽しい図案をお楽しみください。
灯明の灯りで彩られた博多川を遊覧できる「灯明舟」(乗船無料)の運航もあります。
ぜひお越しください。


◎博多リバレイン灯明◎
(第23回博多灯明ウォッチング2017)

日 程:2017年10月21日(土) 18:00-21:00(少雨決行)

会 場:博多リバレイン フェスタスクエア  
     (福岡市博多区下川端町3-1)
     *リバレインセンタービルとホテルオークラの間

*入場無料*

問い合わせ:博多リバレイン灯明実行委員会(090-9579-3596)

第23回博多灯明ウォッチング2017


クルパ・マーヒジャー
クルパさんによるプラン図











2017年10月6日金曜日

ナリニ・マラニのポンピドゥーでの回顧展

インド・ムンバイを拠点に国際的に活躍するナリニ・マラニ(福岡アジア文化賞受賞者)のポンピドゥー・センターでの1969~2018年作品の回顧展「死者の叛逆」がもうすぐ開会!
Nalini Malani : La rébellion des morts, rétrospective 1969-2018
上記サイトの映像で、ナリニさんがアジ美レジデンスで制作した「ハムレットマシーン」(福岡の舞踏家・原田伸雄出演)がちらっと見れます。
ポスターや図録の表紙も「ハムレットマシーン」です!
パート1のパリの会期は10月18日から来年1月8日まで。パート2はイタリアのCastello di Rivoli (Part II) で2018年3月27日から7月22日まで。 
(ししお)
Nalini Malani's retrospective soon opens at Centre Pompidou, Paris! 
You can see a teaser video in the site above with 'Hamletmachine' the artist created in her residency at FAAM, starring Harada Nobuo, Butoh dancer based in Fukuoka.
Part 1 in Paris is 18 October 2017 - 8 January 2018; part 2 is 27 March to 22 July, 2018, at Castello di Rivoli.
[Shishio]

2017年9月17日日曜日

アジアフォーカス・福岡国際映画祭 『密をあたえる女(ひと)』上映

9月15日に開幕した今年の「アジアフォーカス・福岡国際映画祭」。そのなかで、『密をあたえる女(ひと)』というブータンの映画が紹介されています。手がけたのは、ブータンの若手女性監督、デチェン・ロデル。そうです、前回(2014年)の福岡トリエンナーレで紹介したあの「デチェン・ロデル」です。

福岡トリエンナーレでは、ブータンに生きる等身大の女性を主人公にした『幸せの証明書を探して』『心のマンダラ』をいち早く上映しました。

今回の『密をあたえる女』は紹介文によると、「謎めく美しき女」「静かな映像で綴られる幻想ミステリー」。写真を見ていても妄想が・・・美女、弓矢、タイヤ、特訓、もうだめだ、まだ大丈夫よ、はい蜂蜜! そんな映画でないことだけは確かだと思いますが、気になった方は会場に足を運んでみてはいかがでしょうか。



密をあたえる女(ひと)
2016年/ブータン/132分/日本語・英語字幕
監督:デチェン・ロデル

◆今後の上映予定(あと2回あります)
日時:9月20日(水)17:50~/9月22日(金)10:15~
会場:ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13
http://www.focus-on-asia.com/lineup/

2017年9月15日金曜日

9/23(土)「滞在作家によるトーク~これまでの活動と福岡での予定~」開催!


この秋、福岡アジア美術館には、2017年度2人目のレジデンス・アーティストとして、クルパ・マーヒジャー(インド)が滞在し、制作やワークショップなど、美術を通した様々な交流活動をおこないます。
 来福後初めてとなる今回のトークでは、これまで発表した作品や福岡での活動内容などについてお話ししていただきます。ぜひご来場下さい。


滞在作家によるトーク
~これまでの活動と福岡での予定

■日 時 
平成29年9月23日(土・祝)
午後2時~3時30分

■会 場 
彫刻ラウンジ(7階)
  
*入場無料・逐次通訳(事前申込不要)




□作家紹介
クルパ・マーヒジャー/Kurpa Makhija
1983年、グジャラート生まれ、アーメダバード在住。
消えゆく文化や歴史、記憶をテーマに、使い古された素材で美しいインスタレーションを制作するアーティスト。
福岡では取り壊された建物の廃材を集めて作品を制作する。青焼技法をつかったワークショップも実施。

(滞在期間:9月7日~12月5日)


http://faam.city.fukuoka.lg.jp/event/detail/571

2017年8月18日金曜日

陳澄波記事から思うこと

毎日新聞(8月16日)に、現在アジ美で展示中の陳澄波(チェン・チェンボー)作品が紹介されました。
東アジア近代美術の重要作家の作品が日本にあったこと自体が珍しいですし、陳澄波は台湾ではいかにも「台湾的」なスタイルの油絵を確立したまさに「巨匠」であり、近代美術にはそぐわない故宮博物院で!個展が開かれたり、「家庭美術館─美術家伝記叢書」のような一般向け美術全集にのるほど有名です。地方都市の近代化と親密さとが混ざり合うリアルのようで幻想的な絵で知られる陳にしてはやや珍しい画題、台湾東海岸のインフラ整備と「原住民」文化研究支援という日本から台湾への両義的な関心など、いろいろな読解が可能な作品です。
皆さんのおうちにもひょっとしてアジア近代美術の名品が眠っていませんか?!
展示作品に直接は関係ありませんが、陳澄波をいっそういっそうヒロイックにしているのは、毎日の記事にもあるように、彼が二二八事件の犠牲者だったことです。この写真は、黒田部長が台北二二八紀念館の前で撮ったもの。事件の犠牲者の名前と顔写真が屋外に展示されています。背景の明るい公園の風景でなく手前のガラスに印刷した写真にレンズの焦点を合わせないとうまく撮れません。皆さんがよく知っていると思っているアジアの街でも、焦点を変えてみることで、いろいろな歴史と人生が見えてくるのです。[ししお]

2017年8月14日月曜日

光州市立美術館館長ご来館

8月13日(お盆で日曜…)に光州市立美術館のチョ・ジンホ館長(右から2番目)、ユン・イク学芸研究室長(右)が来館され、靏田(つるた)徹アジ美館長とお話しされました。同館のイム・ジョンヨン学芸員(左から2番目)は一か月間インターンとしてアジ美受入支援事業で当館に滞在していました。写真はキム・チャンヨル作品の前で。一人だけシンメトリーではない一番左の人は? [ししお]
Mr Cho Jin-ho, director(조진호관장 인사말), and Mr Yun Ik, Chief curator,  of Gwangju Museum of Art (광주시립미술관) visited FAAM and met Director Tsuruta, on August 13. Im Jong-young, curator of Gwangju Museum of Art, had been working at FAAM as an intern for a month, in FAAM's support program. In front of Waterdrops by Kim Chang-yeul, from right to left: Mr Yun, Director Cho, Mr Im. You should know the last asymmetry one. [Shishio]

2017年8月3日木曜日

アートスケープの英語サイトで紹介されました。

日本のアートシーンを発信し続けているウェブマガジン、アートスケープの英語版「アートスケープジャパン(Artscape Japan)」さんが、当館の取材記事を書いてくださいました。タイトルは「大陸への入り口:福岡アジア美術館(Gateway to the Continent: Fukuoka Asian Art Museum)」。なんだかかっこいいですね。

英語サイトとしては、常設展などもカバーしたこれまでにない包括的な内容で、写真もたくさん、読み応えがあります。これから日本・福岡を訪れようと思っている方に、ぜひ読んでいただきたいです☆

Fukuoka Asian Art Museum is covered by Artscape Japan, web-magazine know for its dedication to introducing Japanese art scene and artists for English language readers. The article is titled as "Gateway to the Continent: Fukuoka Asian Art Museum."

This is one of the most comprehensive articles about the museum written in English, introducing collection shows, upcoming events, and attaches many collection images. We are very happy if you could read it and visit the museum!